舞台に出会えて良かったこと

 

 

 

現場がない間、円盤などに幸せを頂いているので最近思ったことをちょっと書いてみます。

 

いきなりですが、私は趣味から勉学に興味をもつタイプです。簡単に言うとヘタリアが好きになって世界史にめっちゃ没頭した。みたいな。まあヲタクってだいたいそういう感じだとは思うんですけど。

きっかけがないと自分から出会おうとしない気力無し人間だから、趣味で新しい世界を知れるのってとても良い機会だと思うのです。実際「これきっかけで少しでも知ってくれれば」という目的の作品ってたくさんある。

 

舞台を知るまでは、そういう出会いの場というとドラマ、映画、漫画、アニメとか。もちろんそこからいろんな作品を通して新しい世界を知れるわけなんだけど、どうしても手を出せないものがありました。

 

 

 

それが、グロテスクなもの。

 

まじで無理。まあそれは自分も苦手っていう方多いと思うけどほんとにやさしーいものでもダメで、ミステリーで刃物が一瞬出てきただけでチャンネル変えるし血の話聞いただけで体調が優れない時はぶっ倒れてしまう。マジで。高校生のころ保健の授業が地獄で、止血の仕方とか教科書の絵もみれない。さすがに自衛のしようがない。

大人になったら自然と耐性がつくと思ってたが甘かった。

最近大人気の某漫画、ちっちゃい子が手に持って書店の列に並んでるのを見るとアェェ?!読めるのか?!?すすめられて1話ちょっっとみたけどNGだった自分(成人済)。

 

あと最近だと自分タップダンスみるの好きで、この前映画に連れて行ってもらったんですが戦時中の話で(それを知らず…)ダンスシーンよりも戦闘シーンの方が多くて心臓止まるかとおもた。(靴の音より銃声の方が絶対多かった)ほんとに心拍がやばくなるんです。話の半分以上下向いてしまった。良い話なのに。くやしい。

 

だからもちろん医療系も無理だし、歴史モノ戦争系も震えちゃうし、ホラー好きなのにだいたいグロいし(ミッドサマー超観たいけどエグいと聞く)、大人気漫画も読めないしで、なんかもうめっちゃ勿体ないなと思うわけです。

 

 

グロいのがもう少し見れたらもっと知識つけられるし知れる世界があるのになぁ。

 

なんてことをぼんやり思いながら生きてきた私に手を差し伸べてくれたのが、舞台でした。

 

まずほんとに斬ってないから血が出ない。(それはドラマもそうなんだが私には本当に刺してるようにみえるし血出てる。出てるじゃん。)

銃で撃っても服に穴あかない。これ大事。

SEの斬る音みたいなのは自分はまだ平気みたいです。モンハンやってたからかな。(苦手な人はほんと辛そう…しんどいよね…)(モンハン別腹女)

 

 

結果、私の世界はめちゃくちゃ広がった。それを実感したのが、『舞台野球』。そしてつい最近円盤を手に入れた『もののふ白き虎』。(西田さん祭りワッショイ)

どちらとももし映画やドラマだったとしたら絶対に触れることが出来なかった作品だと思います。

 

『舞台野球』は、あくまで野球メインだし、特に直接撃ったり撃たれたりがあるわけではないのですが、戦時中のお話とあんなにじっくりと向き合うことが出来たのははじめてでした。

舞台じゃなかったら、安西くんが出てなかったら、自分はきっとこの物語を知らずに生きてたんだなぁと思うと、あぁ出会えてよかったなあと、その時代の人々の物語に触れられたことにすごく喜びを感じました。これまで「戦時中」が背景にある作品は絶対怯えて触ろうとしてこなかったから。

 

そして、『もののふ白き虎』。

多少こわくても、推しが出てたら映画でも見に行ったんじゃないの?とも思うわけですが、いやそれはちょっとわかんねぇぞ…DVDでならギリ飛ばしながらいけるが映画館なら多分無理だぞ…となったこの作品。

まじで、“ 舞台だから出会えた ” 作品だった。

だってめっちゃ斬るじゃん…。めっちゃ…斬るじゃん…。本当に斬ってないという確信があったから(いや映像作品でも本当に斬ってはいないのだが)一歩引かず、美しい殺陣にも魅入ることができた。

そう、舞台を観るようになってから、殺陣が好きになったんです。今まで恐怖の対象でしかなかった殺陣を、カッコイイ、美しいと思えるようになった。すごい。

 

話を戻します。私はこの作品と出会って、かつてあった白虎隊の生き様というものを “ 舞台だから ” ということを大前提に、西田さんの脚本演出という最高の形で知ることが出来ました。

 

だから舞台は私にとって本当にすごい出会いで、世界を広げてくれる大切な存在です。

 

現場ないの辛い。 

円盤買います。

 

あと最後にこれだけ。なんだかんだ、きっかけとなってくれてるのはいつも安西くんなので、安西くん本当にありがとう。(結局推し)

 

【る変】こちら、明治座フライトから。

 

 

 

まだ着陸できていません。

心まだ明治座にあり。どうも、みやなかです。

帰りの便なんてなかったよ。

 

12月30日、31日

明治座の変〜麒麟にの・る〜』

を観劇してまいりました。

 

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お芝居、音楽、照明や映像の演出全てが刺さりまくりました。あぁ、これか!感無量とは。そんな作品。おかげであれ以来金平糖見るだけで涙ぐむおかしい人です。

 

ありがとう、るーちゃん。明治座さん。

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平野さん、安西くん。

 

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ありがとう、滝口さん。

 

いやめっちゃ下手やん写真…。曇りの日は上手く撮れたんですけど…青空バックの写真がこれしかなくて……。

 

 

 

31日は雲ひとつない本当にかんかん照りの快晴でございました。

 

 

今回が初めての明治座さん。2日間、とにかくめちゃくちゃに楽しかったです!!

 

 

物販も自分の時はスムーズでした。嬉しい。

そして闇のガチャ。

 

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たくさんの方のご協力のおかげでお迎えできました。本当にありがとうございます。

 

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おぉん…。幸せ…ちゅき…。

 

ブロマイドとパンフも最高の写りでしたね。なんだそのメイク天才か?

だちちゃんだけで4時間語れるんですけど(実際語った)(フォロワーさんその節はありがとうございました)それはもう少し後に回すことにする。

 

 

まずは1部について、ちょこちょこと感想を失礼致します。

 

 

先にも書きましたが、個人的にめちゃくちゃ刺さった舞台でした。

 

兄と弟って時点でもうずるい。気だるげ、奔放で弟想いな信長と、自分を殺して凛と頂点に君臨していた信行。両座長の味がビッシバシに出ていた….。まさに当て書き100%……。

 

キャストが多いと、キャラクター理解しなきゃ!ストーリーも追わなきゃ!ってなってしまうんですけど、今回はいつもより少人数なこともあって、一人一人のキャラクターをじっくりと観れた感じがします。ストーリーも素直にすとんと落とし込めました。

 

これ2回目以降ヤバいやつなんだよなぁ…。

初っ端おっちゃんの紙芝居の歌の、「そして、夜空を星が埋めつくす」(うろ覚え)のところでぶわわ〜っと鳥肌がたちました。

 

兄ちゃんがあの時歌ってくれたお話を、信行くんはずっと覚えているんですよね。

 

星空のフリー画像みるだけでもう無理な脳みそになっちまったな…。

 

周りの人間に裏切られ、裏切られ。見限ると言われ。(つら)(見限るって言った時の秀吉くんカッコよかったです)「今1番困っている人のところへ」と信長が向かったのは一人ぼっちの弟のもとでした。

そして彼は麒麟にの・る。明らかに騎馬戦のアレでしたけれども。3人いたけれども。

 

信長「いくぞお前ら!お前らじゃねぇお前!!笑

 

ちょこちょこ笑いを挟んでくる平野さんさすがでした。

笑いと真面目の塩梅もすごく心地よかったです。うらら〜とか、パンとか、三成とか。いや三成良かった……。チーム秀吉めっちゃ良かった…。秀吉様かっこいいー!ってきゃっきゃする三成と半兵衛くん。ベストオブ癒しチームでした。

 

癒しといえば、ペッパーくんが出てきて半兵衛くんと秀吉が言ってはいけないベストスリーのこと喋ってたときに、信行くんがペッパーくんにちょいちょいとちょっかい出してるのがキュートでした。お手手繋いでみたり、猫みたいに顎ゴロゴロしてみたり。

冷酷な人のそういう所みせるのずるいわぁ。

 

 

舞台機構の演出にもやはりウオォとなりました。盆がまわるまわる。1幕ラストも大好きなんですけど、個人的には雷鳴とともに安土城が建って信行が麒麟を見つけるシーン。あそこ痺れました。信長(光秀)に麒麟が見えることがわかって「見えていながら黙っていたのか」と刀を抜きながらじりじりと階段を降りて追い詰め、それを受けた信長が手すりをバッと飛び降りるところがまじめちゃめちゃやっべーカッコイイ。(芥川慈郎並の語彙力)

 

そしてなんと言っても、照明の演出。お市様が「長政様」と涙を流しながら呟くシーン。私一回目は二階席だったんです。だからハッキリと、花道に集まる青いライトが見えました。確かにそこに、長政様を、大山さんを、そして滝口さんを感じて涙が溢れて止まりませんでした。

一緒に舞台をつくってくれているんだなって実感した瞬間でした。

 

息を飲むシーンは沢山ありましたが、正親町天皇が出てくるときは毎度姿勢を正したくなりました。ねぇなにあの色気…。「あぁ、おもしろい…。」何回きいても全身溶ける。

上手側に座ってたので、お市様に「構わないよね…?」って言うところの表情がよく見えたんですけど、笑顔がスゥッ…と消えていく様子が……どうしたらそんな顔できるの…???空気でも抜かれたの???神々しく仄暗い美しさ、さすがすぎました。

 

正親町天皇は無茶振りもする。お腹痛くなるびしんくん可愛かったです。おじゃる。二瓶くんに対しては「2ミリ浮く」、「空中で止まる」。有無を言わさぬ圧にトライする二瓶くん。がんばれ。

 

ラストシーンの舞台の端から端まで全部使った星空の演出も圧巻でした。信長が望遠鏡をかちかち伸ばして、信行くんと背中合わせで座っているシルエットのなんて美しいことか。「兄ちゃん、兄ちゃん貸して貸して!」と言う信行くんの、なんと愛らしいことか…(頭抱え)

あの堂々とした喋り方からの、このあどけない喋り方。ギャップも甚だしい。帰蝶や信長に対する敬語もたまらんでした。

あと高笑いね。よくあんな声出るよね本当。「ヒャハハハ↓ハハハハ↑」って一回トーンが下がるの狂ってて好き。あんな圧あるのにお袖がひらひらなの可愛いね。蘭と丸が横にいるとなんかもう赤くて可愛いのが並んでる……両手に花だし持ってる本人も花じゃん。お花畑じゃんねぇ三上さん。

 

でも信行くんは森蘭に殺されそうになります。毒盛られたフリして「俺も芝居が上手いんだ」的な事言ってたけど迫真の毒盛られ演技、さすがでした信行様改め安西くん。

 

 

音楽はどれも本当に好きでした。羅針盤も、紙芝居の歌も、パンも。そしてラストシーンのキラキラしたピアノの曲。あれやっべぇよ。毎回カテコの時に流れる曲大好きマンなんですけどやっべぇよこれ星空感じちゃうよ…。るーちゃん年末シリーズのサントラくださいほんと…。

上映会でまた流れるのを楽しみにしています……。

 

とにかく、エンディングまで最高の第1部でした。

ゲネプロ動画全人類みてくれ。

うらら〜

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2部…の前に。

幕間に食べたのはこちら!

 

1日目。


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滝口さんのメニューをラウンジでいただきました!お写真撮ってたら

 

「どうもーーーーーーーー!」

 

?!

ずらずらといらっしゃったのは

 

龍くん、かっちさん、大山さん、みねくん、三上さん。

 

こ、国語の………?!?!

先生方が来てくださいました。真横通るから顔面ガン見してしまいましたがまってかっちさん近くでみるとほんとに美女でビビる。

 

「どうも、国語担当の…」と自己紹介されたあと、龍くんが「そして!」と言ってばっと走り出し、滝口さんのパネルの元へ。

連れてこようとしてくれたみたいですがパネル固定されていて動かせず。(笑)

 

ちょこっとお話してくださって、「おいしいですか?」とお客さんにちょっかいをかけ始める先生方。いやあなた達に夢中でまだ食べてねぇよ…。最後は、「先生さようなら、みなさんさようなら」をしてバイバイしました。まあ今から食べるんですけどね?

もう15分しかねぇーーー。

急いで食べる。柿の揚げ出しめちゃくちゃジューシーで美味しくてびっくりしました。揚げ出し大好きマンなので大満足。コッペパンを上品に食べようとして失敗しました。

滝口さん、ご馳走様でした!

 

2日目はこちら。

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念願、安西くんプロデュースのお弁当〜!

美味い。美味すぎる。ペロリでした。これめっちゃご飯食べやすい。膝上でも全然いける。

 

ゆったり食べてたらあと6分とかになってダッシュで御手洗に行って出てきたら、るーちゃんが交通整備の如く手をぐるぐる回してめっちゃ急かしてくれてました。可愛くて立ち止まっちゃってごめんね。

 

 

……で、2部。

 

余韻を鈍器でぶち壊していくスタイル。

 

オープニングアクトから腹ちぎれるぐらい笑った。たぶんちぎれた。朝廷コールまんまだしなんか樺地みたいなのいるし郁巳くんは関西弁喋るしジョナはなぜか海堂だし阿闍梨餅。映し出される阿闍梨餅。プロジェクションマッピングを駆使すな。

 

ラジオで安西くんが「(小越くんが)やりそうなこと全部丸パクリ」って言ってたのでいつ帽子のつばを触るかと見ていましたがやはり触ってました。喋り方もめちゃくちゃ小越ボイスだしやっぱよく見てんだなぁこの人と謎に(こんなところで)感動。

 

 

 

てかバドミントンラケットどこ行った??八ツ橋とエビフライで何を打ってるんや??八ツ橋何度かペロンってなってたけどどうやって持ってるんやそれ。などツッコミどころしか無いけど気づいたら終わってました。気づいたら推しがベストファッションになってました。脇毛。

 

永田コンビがゲストの回ではその流れで2.5…というかテニスの話になり。

 

三上「なんか技無いんすか」

聖ちゃん「菊丸ビーm」

三上「菊丸Bーー!!菊丸Cーーー!!!DEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ!!!」

 

全部言ったね。あなたが振ったんですけどね?

 

崇人くんはルフィでゴムゴムのーー!ってしてました。

三上「僕もやってたんですよ御ピースっていうんですけど」

 

この回の三上さん、めちゃくちゃ喋ってて面白かったです。

 

やっとゲストが席に着いたと思ったらミュージカルが始まります。

ビジュアルだけで「ヒヤァッ……」と声が上がる原田さん。ただのトート。 (怒られてください)

そしてウィッグから髪がはみ出している平野さん。歌上手いからもう何でもいいよ。

 

自己紹介は毎回名前が違いました。「厚塗り」しか覚えてないです。

 

 

エスブッダwithふぉ〜る〜の時間もまたイカれていた。

 

YouTube

 

「右頬を出せーーーーーーーーー😀」

「YES!🤗」

「ベチベチベチーーーーーーーーーーー!!😀」

 

「いらっしゃいませテレレ!!!テレレ!!!

 

 

怖っ。

みんな言ってるけど目怖っ。郁巳くんとやかわさんの深淵を見たような気がしました。(こんなところで?)

でも曲は良い。

「おでこのポッチは とぐろを巻いた毛♪」のやかわさんどちゃくそイケメンでした。イケメンの無駄遣いしないで…。

それにしてもおかしい車が1台いた。

 

 

ニコニコ水墨画アーティストはもおおおおぉ吉法師さんビジュアル最高だわぁ!!!!!!!(千秋楽は除く)

YouTube

 

服もピンクじゃないの〜!!可愛いじゃないの〜〜!!トーク部分全体的にポンコツだったのが愛しい。ヒールプラプラしながら足組んで座らないでください惚れる。喋り方も完全に意識してましたね。ヘラヘラ笑ってるのすら素敵でもうやめてくれ………。

31日はびしんくんのお誕生日をお祝いをしました。おめでとうー!!

曲始まりの奇声分かってても無理だしヒールで踊る吉法師さんお上品で泣いた。

吉法師「俺の一人暮らしの住所を教えてやろうか!!」

是非

 

 

 

そして、次にまさかの新グループが。

 

鬼MAX

 

こらこら?

おかしいな皆橋本環奈にみえるな(二瓶くん、鬼奴さん、まさし)

 

そして

椿鬼奴「水の呼吸」

やはり言ったな?ちょっと待ってたよ。

 

ただの踊ってみた。でも黄色ペンラ全力で振ったよへいにー可愛いよ!!輝いてるよ!!

FOOOOOOOOOOOOO!!!!

 

そういやこの公演でFOOOOOOOOって言うのがだいぶ上手くなりました。

いつもふうぅ゛アァァァアア゛ってなるんですよねなんか。どうでもいいですそんなことは。

 

もう……もうお腹いっぱいです。でも最推しグループがまだ出てきていない恐ろしさ。

満を持してトリに出てきたのは、そう。

 

いろは坂48カーブ

 

 

待ってたにゃーーーーーーーー😭😭😭😭😭

花道からのご登場麗しいーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

けち「アニョハセヨーーー」

 

アニョハセヨー!!!!😭👋

 

可愛い……可愛い……。だちちゃん髪がサラサラだ………。整列するとみんなキュートなお膝並んでる……………。

すぐ歌い出すと思ったらまさかの、学園(?)青春(?)ラブストーリー(?)が急に始まり動揺する客席。

 

おぎまち「キーンコーンカーン……😉☆コーーーーーン」

 

颯爽とチャイムをし颯爽と去って行くおぎまち様。美の権化。

 

けち「ガラガラガラガラガラうーん空気マシソヨー」(学園の王子様設定)

ねね「餃子作ってきたの食べてェ!!」

 

勢いで笑かさないでくれ。笑う。

出番まで脇で待機するだちちゃんもぷるぷる笑ってた可愛かった。

そしてやってくるだちちゃん。

 

「ピッあれっ?ピッあれっ?学園に入れないなんで?🥺あっこれ間違えて大山真志マイナンバーカード持ってきちゃった〜🥺🥺そういえばここ膝認証だったえいっ」

 

 

ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙(悶)

こっからの記憶があまりない。

一発ギャグで松田くんとみねくんの様子がおかしかったことだけ覚えてる。

 

様子のおかしいねねくんに近づいて「髭ちょっと残ってんぞ☆」キラーンするだちちゃん。

学園を(わりと乱暴に)案内してくれたきリンちゃんに至近距離で投げキッスするだちちゃん。だちちゃん……………。学園のお姫様になろうよ……………。君ならなれるよ………。

 

結局学園の王子様は2人🤙になったらしいです。

くねくねしながら喜びを分かち合うけちだち。

もう何されても笑うからやめて。

 

からの歌ですからね?尺長すぎてびっくりだよ?ありがとう。

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歌い終わった後、かわい子ちゃんなぶりっこポーズしながらぴょんぴょん飛び跳ねるメンバーの皆様。数名バイブレーションしてるのがいた。

 

永田コンビ回、山崎くん回はいろはちゃんの優勝!またぴょんぴょん飛び跳ねるメンバーの皆様。

 

みねどうだった?と聞かれたみねくん「みねじゃないよ、ねねだよぉ?」

 

曲げないアイドル。プロでした。

 

 

全部終わってかなめ様が素敵なドレスで登場。それを取り囲むショートボブ×2。なんだこの図は…?なんだこの舞台は………?

 

いえ、楽しいならオールオーケーです!!!本当に楽しかった!!!客降りのおぎまちさんのファンサにころされた!!!!

 

というわけでまだ心は明治座から帰れないでいます。

 

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キャラメルかりんとう買いました。

る年ラジオの美味しそうな咀嚼音に誘われて買わざるを得ませんでした。めちゃくちゃ美味しいなにこれ……。

 

そしてるーちゃん。

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るーちゃんありがとうね。

ルー見せてるの横から見たら可愛かったので盗撮しました。

 

 

る変マジサイコー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観劇ポーチは君に決めた

 

本当に、お金がなくて…。

 

買ったんですこの前。お金が貯まるマルチポーチとやらを。

 

セブンネットさんでムーミンちゃんのを買ったんです。

 

 

 

届いたから開けるじゃん。

 

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デカッ…

 

普通にお財布として使お〜と思ってたんですけどね、これはデカい。

(ちゃんと詳細みてから買え)

 

さすがにる年のDVDボックス毎日カバンに入れて持ち歩けないよ。

 

箱から出して片手で持ったまま

エッこれ失敗したか…?

と固まっていたのですが。

 

 

まって…。

使えないと困る。

(なんせ金がないので買い物を失敗したことにはしたくないのです)

 

使ってみましょう。

 

パカッと開けるとこんなん。

 

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バインダーになってて、挟めるクリアポーチが4枚、メッシュポケット、カード入れとその奥にもうひとつポケット。

 

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クリアケースにファミマチケット、入りました。勝ちです。

(外袋の端っこはチケットに合わせて折ってある状態)

 

このケースあと3枚あるので、別日のチケット、お金をぶち込む。

 

ワンタッチでパカッと開くタイプのバインダーなので、入場や物販の時に該当のクリアケースだけ外して手に持っとけばとても楽説。

 

そして今まさるさんが入ってるところに新幹線のチケットなどをぶち込んでおきます。

まさるさんのままでもいいです。

 

一応奥ポケにブロマイドも挟めます。

メモ帳でもよし。

 

右のカード入れにキャッシュカード、クレカ、身分証突っ込んどけば、遠征の荷物が…ぐっと減った…。

こいつ、使えました。

(なくしたら終わりです)

 

けっこう色々デザインあるみたいです。

 

 

以上です。(宝島社の回し者か?)

 

 

 

 

 

る変バスツアーレポ

 

 

ひねりもクソもないタイトルになってしまいました。

こんにちは、みやなかです。

 

る変のバスツアー、「そうだから!琵琶湖方面へ行こうツアー」に行ってまいりましたので忘れないうちにレポります。

 

ありえない寒さとありえない顔の良さに記憶が改ざんされている点多々あるかもしれませんがまあ円盤入るだろうから楽しかったことが伝わればいっか!!!みたいなノリです。

 

 

 

《バスツアーにいたるまで》

 

存在を知ったのは2年前る年の円盤。

 

そこで大体の概要を把握する。

モザイクなしでがっつりうつされるお客さん。柿を配るさなちゃん。ニコニコ辻ちゃん。スーツキメてるけどなんかもにょもにょしてる推し。なんとも不思議空間ですが舞台前にお勉強出来るし観光できるし、行ってみたいなとふんわり思っていたら今年のメンツみて即決。

行くしかない……。

そして気付いたら当日日程表が届いていました。

 

 

 

《バスツアー当日》

というわけで12月7日9時頃、京都駅に到着いたしました。知ってたけど寒い。震えながら集合場所に行くと、なんか………。なんかいろいろ違うツアー案内もってるガイドさんがいて……。るーちゃんどれ…?見渡すとちらほら見覚えのあるファ〇マ色のチケットもってるお姉さま方が!そろそろと並ぶと大正解。気付いたらカメラさんもいらっしゃいました。バス停近くだからしょうがないけどちょっと分かりにくいね。

なんやかんや無事本人確認終了。バスのナンバーごとに違う色のバッジをいただきました。

 

 

添乗員さんに連れられ、乗り込んだのはそう、1号車

動かないバス中、同行者とケタケタ喋ってるとなんかクルックルの頭が入口付近にちらっと見えて……。そして…の、乗り込んでこられたーー!!スラッとしたスーツ姿の男たち。左から、辻ちゃん、安西くん、平野さん。クルクル頭は案の定真ん中の推しでした。る変キャストコメントの時と同じ髪型でちょっと興奮。眉毛もちゃんとありました。キリッとしておりました。

 

まずは平野さんの挨拶から。

1stユウジくんで知り元々好きな俳優さんでしたが生でお会いするのは初めて。なんか良さげな眼鏡をかけていらっしゃって、もうめっちゃ顔が良い。とても余裕があるトークと素敵な声で進めてくれました。

平野さんの言葉にウンウン頷きながらこちらににぱにぱ笑顔を見せてくれる辻ちゃん。かわいい~~!ま~じバファリン。お顔ちっっっちゃい。

 

次、安西くんによるバスツアーの説明。台本から目を離さずもはや安心するレベルで棒読み。今初めて読んだ?

平野「なんか(安西)ふわふわしてるね」

わかる。たぶんみんな思ってる。当の本人は「んふんっ」と笑っていらっしゃいました。

相変わらずムンッとしたぶりぶりの唇でかーわいいな。

 

そして…噂には聞いていました。点呼。1号車は平野さんでした!カタカナで書かれたリストにめちゃくちゃ苦戦する平野氏。リとソがわかりにくかったらしく、同行者も1回間違えられる。同行者「美味しい思いをした。」とのことです。だろうな。平野さんの横をみると呼ばれる人呼ばれる人をジッッと見ている推しさん。ガン見される。怖い。

ちなみに2号車は辻ちゃん、3号車は安西くんだったみたいです!

 

近くの席のお姉様から、(安西)ペンギンに似てるという声が聞こえてきてえっこれやっぱり共通認識?(まろまろ感想参照)

やだペンギングッズ買っちゃう…。

 

最後にバスツアーのタイトルコール。

平野「僕らが『そう!だからこそ!』って先に言います。」

ん?なんかツアー名長くなった?

安西「そのあと『琵琶湖方面を巡ろう~!』って皆さまに….……恥ずかしいかも」

いや別に…。

平野 「じゃあ一緒に言ったらいいじゃん」

ということで推しと一緒に「琵琶湖方面を巡ろう~!」と声出しをし、バスツアーが幕を開けました。

 

平野さんバスを降りるとき5cmの段差で盛大につまづく。

辻本「5センチだよ?!」

5センチを手で表現する辻ちゃんでした。

 

 

移動中は添乗員さんの流れるような京都の町の紹介に京都府民ながら「へぇー!」と驚くことばかり。軽く添乗員さんのファンになりました。

お話を聞いていたらあっという間に本能寺。

 

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待機していると背後から歩いてくる御三方が。アウターを着ていらっしゃいます。辻ちゃんは2年前と同じ?のダウン。安西くんも紺色のダウンジャケット、平野さんはリラックマですか?みたいなモフモフしたやつを羽織ってました。

 

本能寺の説明は信長役の安西くん。すぐ読み出すのかと思いきやいきなり質問タイム。

安西「ぼくのこと初めてみる(会う)っていう人いますか?」

ちらほら手を上げるお客さんと、バッと手を上げる辻ちゃん(?!)。なかなか気づいてもらえない辻ちゃん。そのあとちゃんとつっこんでもらってました。たぶん。

推しは手を上げた方に「あっ、安西慎太郎です」ペコリと自己紹介。

平野「なんで言ったの今」

安西「誰だこいつって思われるかなって…」

座長でしょあなた。

 

おもむろに台本を持ち直し、説明がスタート。…とそこに後ろから車が来るアクシデントが。皆でわらーっと左にずれる中ちょっと高いところに避難(?)していた安西くん。説明は1度中断し、移動したあとまた再開。こういうのも1号車ならではだな~と思いました。

 

また話が始まると、ちょこちょこと後ろからちょっかいをかける年上のお兄様方。

安西「進まないから!」

と照れ笑いしながら両手で台本をきゅっと握って読み進めていらっしゃいました。かわいい。

なんとか最後まで読み切り、観光タイムへ。15分間くらいだったのでふらーっとまわってすぐ集合場所に戻りました。

 

 

お写真撮っていたみたいです。

(まって……まって…?この並びは唇のぶ厚さグラデーションが天才的ですよ??

唇薄い系美人とぶ厚い系美人にイケメンが挟まれている。なんだこれ…。)

 

 

次に向かったのはびわこ楽園ホテル井筒さん。やったーお昼ご飯!!私この日まで実は糖質制限をしていたのですが、解禁です。

 

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うへぇ…美味しそう…。食べ切れるかどうかが不安だったけどちょうど良い量でした。

右上のゾーンが特に好き。なす田楽に入ってた黄色いおもち的なのが美味しかった!(追記:生麩だったらしい)奥の方に見切れてるけどあゆが1匹用意されていて、こちらも美味でございました。

 

食事中、施設の方がこのお昼ご飯の食材について説明をしてくださり、地理的にも食材的にも当たり前なのですが信長や光秀の話が出てきて、「来年から始まる大河ドラマの…」と続くとザワつく食堂。言えない…そのオマージュ作品ではしゃいでますなんて言えない…!さすがにこの団体がどういうものなのかはご存知なかったようです。

ごちそうさまでした。

 

 

腹を満たして次に向かうは日吉大社

 

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ででどん。

進んでいくと車からちょうど降りてきたキャストの皆さまが。スタッフさんにちょいちょいと頭をなおしてもらいながら、突っ立ってお口をぱかーっと開けている安西くん。あくびかな?愛しい。この辺りからこの男、気が抜けてぼんやりしてきます。

列の最後尾をふらふら歩いてると、普通に真後ろに御三方がついてきていて不思議な距離感に麻痺しそうになりました。

集合場所につくと小走りで追いついてくるキャストたち。ジャリィ!ときこえたので振り向くと安西くん軽く躓いていた。ゆっくりおいで…。

 

日吉大社の説明は辻ちゃん。クイズもまじえてさすがの慣れ感…安心する…。秀吉の名前も出してくれました。ここにはお猿さんがいっぱいいて、「神猿(まさる)」と呼ばれているのだそうです。

平野「マサルさんすごいなぁ〜」

ツッコミをいれる辻ちゃん。真顔の安西くん。

 

パンフレットを貰ったのですが人数分用意しているはずなのに二人分余る。

平野「じゃあその2人はいなくなったのかな」

そんなサラっと恐ろしいこと言うな。

ちゃんといらっしゃいました。よかった。

 

 

辻本「本物のお猿さんもいます!皆さん会えます!」ということで柵に入った神猿さんたちも見に行ってきました。

 

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そしてこちらとっても可愛いまさるさんおみくじとまさるさんお守り。

 

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お尻におみくじが入っています。

後でバスの中でおみくじだしたらなんと大吉!!!帰ってから写真とろうと思って入れ直してすぐ後悔した。

 

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出てこない。諦めの境地です。

 

 

さて、そんなことはいいです。日吉大社で最大のイベントが行われました。

 

みんなで成功祈願!

123人乗る?!?みたいな所に「1人板1枚でお願いしまーす」と言われてなんとかおさまって、鈴を鳴らして厄除けしていただきました。

唱えられてる言葉をよく聞くと、「明治座の~変~」「あんざいの~しんたろう~」と言っているのがわかってなんだかシュール。

こういうの初めてだったんですけど、参加できて良かったです。よき思い出。

 

 

そして最後に向かったのは比叡山延暦寺。バスで山を昇っていくのですが、

 

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た…高い……。崖っぷちギリギリ…。

窓も曇ってきていました。

 

集合場所にいくともう待機していらっしゃったキャストの皆さま。辻ちゃんと平野さんは前のジッパーを上まで閉め、安西くんはチェックのマフラーがプラスされていました。首もとモコモコで可愛いぞ。

 

ここでの説明は平野さん。

時々鐘の音がゴーーーン!と響き、「おおう」と反応する平野さん。「んひひ」と笑みがこぼれる辻ちゃん辻ちゃんって笑う時肩をすくめること多いですよね。それがすっごく好きで…。目の前で見れて満足でした。おまけに口からこぼれでる白い息まで見えます…。それすらも尊い辻ちゃんの真横らへんに立っていたのですが、わざわざこっちまでお顔を向けて微笑んでくださる本当に優しいを体現したお方。癒しの極みでした。説明も終わり、3人の前を横切る形で列が進んだので手を振ると、

辻本「いってらっしゃ~い☺️👋」

平野「(ニッコリ)」

安西「😟」

 

な…なんやその顔…。どこを見ている…?ぽやぽやーっとしていらっしゃいました。もう完全に気が抜けてるよね。しょうがないね、お兄ちゃんたち優しいもんね。

 

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ゴーンとなっていた正体はこの鐘。

私も鳴らしてきました。連打禁止って書いてあるのに遠心力で小さく2度鳴らしてしまうという愚行を働きました。

 

ぐるっと見回ってお土産屋さんに入ると、顔のいい男が3人いる…普通にいる…。

 

男気ジャンケンをしていたようで、「チックショーーーー!」とか「うぇーーーい」とかいうのが聞こえてきて、なんか普通に男の子だなぁとしみじみ。ちくしょーは辻ちゃんが言ってました。全力でした。

1度甘酒を買いに外に出て、またお土産屋さんに戻ると、いきなり目の前を横切る片手にお漬物をもった平野さん、箱のお菓子を両手いっぱいにかかえた辻ちゃん、手ぶらの安西くん。びっくりして「うわぁ」と言ってしまいました。ごめん。

 

今回めでたく勝利したのは平野さんだったようです。レジの様子を横に突っ立ってじっと覗く安西くん。

レジが済んだようで、ホクホクした顔で袋を持つのは安西くん。あたかも自分が買ったみたいに持つ安西くん。なんかもう末っ子感が凄くて。嬉しいねぇ。

そのあと自分用にもなんか買ってました。

 

こうして観光も終わり、バスに戻って山を降ります。窓から見える琵琶湖が圧巻でした。

でもさすがに疲れて寝ちゃいました。

気付いたらもうすぐ京都駅。16時半ごろに到着しました。

 

最後にバスの中に挨拶にきてくれる御三方。

 

辻本「おはようございまーす!!」

安西「😧」

平野「僕らも寝起きです」

 

いや安西くんめっっちゃ眠そう。目を必死にしぱーしぱー!していらっしゃいました。

辻ちゃん、お顔がさらにふんわりとしていて、バス内にぱやーー!っとした空気を振りまいてくださり、一気に目が覚める。

平野さんは声がちょっと気だるげで色っぽい…。お疲れ様です。

 

平野「じゃあ最後に年末への意気込みを575で」

安西「……ちょっと全然考えてなかったな」

 

いいですねこのグダグダ感。

 

ということでまずはお手本、平野さん。

さする肌 観劇後には 火照る肌

サウナか?

 

続いてもお手本(?)、安西さん。

ありがとう ほんとにいつも ありがとう

 

平野さんに「ありがとう2回言ったね」と言われて謎に白目剥き出し全力変顔を披露。その顔好きです。

 

最後に本物、辻本さん。

キマったね 成功祈願 したからね

 

したからねー!皆さんが無事に最後まで走りきれますように。

 

今回バスツアー初参戦だった平野さん。両手をほっぺにあてて全力で「嬉しかった🤗」と言ってくださいました。私達も嬉しかったです!

 

そんなこんなであっっという間にバスツアーが終わり、早めの晩ご飯は行きのバスからちらっと見えたラーメン屋さん。

 

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肝心のラーメンの写真は忘れました。

餃子美味しかった。

 

そのあと同行者と一晩鑑賞会。

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テニミュとか納める祭とかCOCOONみて心を痛める遊びをしてきました。

 

おかげで頭がめっちゃ痛い。

キャストさんたちにもゆっくり休んでいただきたいです。

そして年上のお兄様方に囲まれて終始ぽやぽやしていた安西くん。彼がどんなサイコパスなお芝居をするのか年末とってもたのしみです。

 

 

 

では、お疲れ様でしたー!

 

 

 

 

 

 

 

派に行ってきたよ

 

 

 

さて、11/9大阪昼公演いってまいりました。

「〜崩壊シリーズ〜『派』」!

 

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いやぁ笑いました!

メッセージ性とかないよって言ってたから頭使わずに安心して推し定点。難しいセリフがなくてありがたい。

とはいえみんなおもしろいからなんだかんだ目は忙しかったです。

 

物販も平和でした。

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シールガチャ。推しは安定で出ないけどさくらちゃん出たので大勝利です!!!パンフレットかわいー!

 

以下ちょっとネタバレ注意です。

今回は考察も何もないのであらんくんの可愛かったという感想だけ忘れないうちにメモ。

と思ったけどだめだ台詞「サクラチャン♡」しか覚えてねぇ。ドルオタあらんくん一途でとっても健気でした。

 

さくらちゃんがしどくんに好きって言った時の(逆だったかも)

「あっ!🤭」

が個人的ベストオブあらんくんでした。わかるよ。推しが「幸せならOKです」状態でも実際目の当たりにするとアッてなるよね。確実に背中に槍が刺さっていた。やっぱり推しコメディ向いてる。とても癖になるギャグセンスをお持ちですよね。

 

しょっぱなスポットを間違えて当てられ眩しそうな顔をするあらんくん。4列目(近い!!!)の上手だったので階段であくびしてる顔がよく見えて満足でした。いつも演技に真摯に向き合う推しだからこそやる気のない適当な演技(の演技)が新鮮で不思議な感じがしますね。

本番中に台詞忘れちゃうあらんくん。

「よくあんな長いセリフ覚えられますよね!」

って言ってたけど君の中の人がいつもやってることだよ。

SE間違えちゃってごめんんんっておてて合わせて謝るあらんくん。私にはボノボノの汗がみえた。

さくらちゃんの気持ちがわかんなくなって演技どころじゃないあらんくん。なんか興奮して鼻先と目元が赤くなってたのが可愛かったです。

しどくんとさくらちゃんがイチャイチャしてるときにあらんくんみたら「んうっ😣」って顔してました。つらいね。

 

推しは大体生きるってなんだ系のしんどい役多いですけど、今回は本当にただのドルオタでした。 さくらー!

キャストさんたちみんな本当に魅力的で、楽しい舞台でした。

 

推しが担当の舞台裏解説付きの公演だったのですが、終始ふわふわでした。

もう1人のキャストさんに、「ここのシーンさくらちゃんと何喋ってたの?」って聞かれてるのに、突っ立ってぐるぐる回る盆の舞台に夢中で何も聞いてない。メリーゴーランドを永遠と見続ける子供みたいで、この人小さい頃めっちゃ迷子になって困らせてそうとか思っちゃいました。

蹴ったら外れる扉も「ちょっとかっこよく、仮面…なんとか風に蹴って」みたいなことを言われて、「え…?え…?なにかめんって……」と全然察せない推しさん。せっかく濁したのに結局ライダーと言わせてました。そして普通にぽかっと蹴る。やらんのかーい。困惑を量産してましたが、裏で外れた扉を受け止めてくれたスタッフさんにちゃんとありがとうが言える子。好き。最後の挨拶もちょっと噛んでたけど。

 

かくしてあっというまに終了ー!

久々の1人観劇だったので下の階でスタバ飲んで早足で帰宅。家でパンフ読んだけど、最後の稽古場写真、推しは8割ぶちゃいくな顔が厳選されていて笑いました。

 

次はる変バスツアー!年末まで気を引きしめてまいりましょう。

 

今回から箱置きます。なんでもどうぞ!

みやなかにマシュマロを投げる | マシュマロ

まろまろ感想

 

円盤、納め・る祭をみたので今さらですがめんまろちゃんとマロセについて語らせてください。

 

年末シリーズをみると本当に日本史やっときゃよかったって思います。どこまでが史実なのかわかんねぇ。似てる名前ばっかで見分けつかんと文句垂れてたあの頃の私の馬鹿野郎。今から勉強しようかな。

 

ちょっっっとだけ調べたけどめんまろさん情報少ない!だからすみません。るの知識だけでいく。

 

※る年の重長がところどころ割り込みます。

ネタバレ注意

 

 

 

 

<外見の話>

 

おくれ毛たまんねぇええ

大体ふわふわ天パショートがデフォルトである推しの、長髪ストレート。るひまさん本当にありがとうございます。しげながくんの時の、ペコってしたら動くぴょこぴょこしっぽもすんごく可愛かったけれど、めんまろちゃんは優雅なお辞儀とともにおくれ毛がふわっと揺れる。絶頂。黒い衣装によく映える。よくみたらかんざしやゴム(カラフル)を使ってバッチリ結っていて、綺麗好きでこだわりがありそうな美青年です。解いた姿もみてみたい。

中の人がぜったいやらない髪型ですからね、こういう姿をみせてくれる板の上って、本当、良いなぁ…。

 

メイクもシックな雰囲気。THE・東洋!って感じがします。K○TE。しげながくんのときのぽかぽかおひさま色チークがとーーってもキュートだったのに対し、めんまろ様は大人っぽい、抜け感お色気だらだらフェイス。時系列的にはめんまろちゃんの頃の方が若いはずなんですけどね。推し怖い。ブルベリップをプレゼントして差し上げたいです。目元もキッとしていて麗しい。

そんな男が、キャハハ!と顔面を歪めて笑うんです。もはや一種の芸術ではありませんか。

 

衣装もまた銀が映える漆黒で、身体のシルエットがはっきりとわかりますが、この男、姿勢が良い。これに尽きる。そして跪いたときにみえる足がもう…長すぎない?大丈夫?推しの立ち姿の素晴らしさは、る塾などで着ているスーツが嫌という程知らしめてくれるのですが、この衣装もとてもよいです。これに黒ブーツだからな。

 

このビシッとした衣装の後に、そう、最後に持ってきやがった、あの着物。

…あなたこそ本作における本当の妖精では?

ひらひらぶかぶか。白いお袖、羽かと思いました。階段を下りるとき、おててを広げてふわふわしていらっしゃいましたが、ちょっと本人出てて笑いました。ペンギンみたいな走り方をすると以前友人が言っていたけどほんとうにそれだ。てとてと。

めんまろ様、良い船旅を。

マロセちゃんもパタパタ走ってて可愛かったです。ほぼ一部のメイクのままの登場だったのでお顔ちょっと怖いよ。

 

 

 

<役の話>

 

さてめんまろちゃん自身についてですが。

豹変するということは知っていたのでドキドキしながらみてたら、パカラッパカラッ!!!!!!!とかいきなり言い出して「え?もう?」と思いました。違いました。ボケないと気が済まないだけらしい。田村麻呂を裏切るシーンは、私は頭が弱い人間なので「はあ!悪いやつだな!」ってなっちゃいました。最初は。めんまろちゃんのこの行為は、田村さんが不死身説アテルイに刀を向けるきっかけづくりのために置かれたにすぎないと。ただ単純に性癖なので推しの演技最高!止まり。

 

だった。だったんだよ。上映会を見るまでは。

 

綿麻呂の独白 | るーちゃんのブログ

そして納め・る | るーちゃんのブログ

 

しんど…。

他の方の感想・考察めちゃくちゃ読みたくなったけどとりあえず我慢して自分なりに考えたことを書いていきます。

めんまろは口数少ないけど、田村麻呂と2人になったら結構喋る子。田村さんもめんまろちゃんに対しては少しだけ表情がゆるむんですよね。互いにとても信頼している、ほんとうに兄と弟のような関係。

ただし彼らの持つ勾玉が2人の間にずっとそびえ立っている。勾玉チートすぎない?

いやそもそも心を読める田村さんがチートでした。

アテルイと出会い、感情が豊かになっていく田村にめんまろちゃんは動揺する。こんな田村麻呂様は幼少期から付き添ってきた自分もみたことがない。考えが読めない。

 

独白や1幕のラストをみると、アテルイとモレさん、田村とめんまろの関係性の変化が対照的に描かれているように感じます。

はじめはアテルイのことを認めたくなかったモレが彼と共に涙を流し、互いに信頼を深めていったのに対し、田村麻呂とめんまろの距離は話が進むにむれて離れていく。

アテルイの「素直な心」にひかれていく田村さんにめんまろちゃんは焦る。変わらないで、自分の知っている田村麻呂様でいてほしいのに!名を変え、名を変え、自分で自分がわからなくなってしまうめんまろがすがって、追いかけていた背中が揺らぐ。大和貴族として、と語って聞かせた田村麻呂様が国に背こうとしている。

 

そしてついにブチギレるめんまろちゃん。ワルーーイ顔(だいすこ)して煽りまくります。

 

「それがお前の本音か。」

「ああ。包み隠さずの本音が聞けて、本望だろう?」

 

上映会を見た後だととても印象的なシーンですね。

いつの日にか、いつの日にか、私はあなたに嘘をつく。(独白より)

しんどい。(2回目)

心が毒に侵されてしまっためんまろの、惜別の決意。なのかしら。

 

正直彼の心はわからんです。本編から2人の関係が読み取れる節は限られているので…。

はたして彼の吐いた言葉が、互いにとって優しいものとなったかどうかは、本当に田村麻呂様次第なんでしょうね。

かくして田村さんのもとを去っためんまろちゃん。ほんとに衣装可愛いんだけど。

 

そして時は過ぎ去り2人は再会します。めんまろがすぐに田村さんがわかったように、田村さんも一目でわかったはず。田村はめんまろちゃんのことを「生き別れた弟」と言います。ちょっとずるいよね。今言う?みたいな。

 

ところでこの台本、めんまろちゃんの一人称がわかりやすく変わります。

やめてくれよ!!!!!!!一人称の変化なんてオタクの大好物なのでやめてくれ!!!!

再会してからしばらくの間、めんまろちゃんは自分のことを「僕」と呼んでいましたが、名前の話になったとき、一人称が「私」に変わるんですね。

あの頃と同じ、田村麻呂様にお仕えする「綿麻呂」であったあの頃に戻る瞬間。

ていうか気になって庭からこっそり田村さんの様子をみにくるめんまろちゃん健気すぎない???

宝玉もずーっとつけてたんだね。でもやっとそれを外すときが訪れます。

2人の間の壁がなくなる。めんまろは床に伏せる田村さんに自分の心の声を聞かせました。

田村は目を閉じて「あの時と寸分変わらぬ声」だと言う。それはきっと、ひとり森に取り残され暗闇のなか自分を呼んだ、めんまろの声。

なのかな…なんて考えたり…。

 

そして永い眠りについた田村の後を追おうとするめんまろちゃん。初見ではよくわかんなくてそのまま自刃しちゃったんだと思ってました。だってみんなバタバタ死んでいくから…。

めんまろちゃんは清水寺に行ったんですね。その名を持って。大和貴族としての誇りを持って。

田村麻呂が建立した清水寺にはアテルイとモレさんの石碑があるんだとか。

 

…まあ何が言いたいかっていうと年末シリーズまじでやべーって話ですよ。言ったらこの2人の話はサブストーリーみたいなもので。こんな……こんな掘り下げさせて……。

ほかのリーディングも見たけど公式で転生パロとか正気?!オタクを殺しにきているまじで。

 

とりあえず納め・る祭、最高でした。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

 

年末の祭へ向けて

 

 

る変第2部の詳細が公開されましたね。

 

しょっぱな某坂道のメンバーを見てえぇぇえ?!こんな上から推し、推し、推し、、、

恐ろしいグループです。

 

けちとだちはショートボブだって!と当日同行する友人に言ったら、たぶんムロツヨシみたいなのだと思う。と返ってきて一気に(目が)さめました。

でもうちわは作ります。

 

 

テニスに関しては若干予想はしていたけどもうガッツリミュキャス使ってくんですね!!さすが!!!(そもそも出演者のほとんどが関係者)

 

座長対談で推しがラケット持ってたのには正直興奮してました。

 

動画の公開が楽しみです。

 

 

 

なんせ初の生年末シリーズ。わくわくが止まんねえな、止まんねえよ。

 

自分実はこんなにはしゃいでおきながらるひまさんの年末シリーズに関してはめちゃくちゃ初心者で、推し目当てで「る年祭」の円盤から入ったにわかなのですが、

 

年末に向けて!

 

納祭の円盤買いましたー!!

 

やったーー!!

 

こちらの感想については、今更?って感じですが後日また書き連ねようと思います。

 

 

 

 

さて、最後に、一発目の記事なので当ブログの解説だけ。

端的にいうと語彙を失った限界オタクが文章力向上を目指して不定期に推しと舞台の話をしていきます。

 

 

応援しているのは某思い悩み系俳優。

 

どちゃくそ贔屓しながら個人的な感想を出していくので読んでくださる方が定まってきたら公開範囲設定しようかな?ともちょっと考えています。

まだわかりませんが…。

 

ただの吐き出しブログなので暇つぶしにでも読んで頂ければ幸いです。