る変バスツアーレポ

 

 

ひねりもクソもないタイトルになってしまいました。

こんにちは、みやなかです。

 

る変のバスツアー、「そうだから!琵琶湖方面へ行こうツアー」に行ってまいりましたので忘れないうちにレポります。

 

ありえない寒さとありえない顔の良さに記憶が改ざんされている点多々あるかもしれませんがまあ円盤入るだろうから楽しかったことが伝わればいっか!!!みたいなノリです。

 

 

 

《バスツアーにいたるまで》

 

存在を知ったのは2年前る年の円盤。

 

そこで大体の概要を把握する。

モザイクなしでがっつりうつされるお客さん。柿を配るさなちゃん。ニコニコ辻ちゃん。スーツキメてるけどなんかもにょもにょしてる推し。なんとも不思議空間ですが舞台前にお勉強出来るし観光できるし、行ってみたいなとふんわり思っていたら今年のメンツみて即決。

行くしかない……。

そして気付いたら当日日程表が届いていました。

 

 

 

《バスツアー当日》

というわけで12月7日9時頃、京都駅に到着いたしました。知ってたけど寒い。震えながら集合場所に行くと、なんか………。なんかいろいろ違うツアー案内もってるガイドさんがいて……。るーちゃんどれ…?見渡すとちらほら見覚えのあるファ〇マ色のチケットもってるお姉さま方が!そろそろと並ぶと大正解。気付いたらカメラさんもいらっしゃいました。バス停近くだからしょうがないけどちょっと分かりにくいね。

なんやかんや無事本人確認終了。バスのナンバーごとに違う色のバッジをいただきました。

 

 

添乗員さんに連れられ、乗り込んだのはそう、1号車

動かないバス中、同行者とケタケタ喋ってるとなんかクルックルの頭が入口付近にちらっと見えて……。そして…の、乗り込んでこられたーー!!スラッとしたスーツ姿の男たち。左から、辻ちゃん、安西くん、平野さん。クルクル頭は案の定真ん中の推しでした。る変キャストコメントの時と同じ髪型でちょっと興奮。眉毛もちゃんとありました。キリッとしておりました。

 

まずは平野さんの挨拶から。

1stユウジくんで知り元々好きな俳優さんでしたが生でお会いするのは初めて。なんか良さげな眼鏡をかけていらっしゃって、もうめっちゃ顔が良い。とても余裕があるトークと素敵な声で進めてくれました。

平野さんの言葉にウンウン頷きながらこちらににぱにぱ笑顔を見せてくれる辻ちゃん。かわいい~~!ま~じバファリン。お顔ちっっっちゃい。

 

次、安西くんによるバスツアーの説明。台本から目を離さずもはや安心するレベルで棒読み。今初めて読んだ?

平野「なんか(安西)ふわふわしてるね」

わかる。たぶんみんな思ってる。当の本人は「んふんっ」と笑っていらっしゃいました。

相変わらずムンッとしたぶりぶりの唇でかーわいいな。

 

そして…噂には聞いていました。点呼。1号車は平野さんでした!カタカナで書かれたリストにめちゃくちゃ苦戦する平野氏。リとソがわかりにくかったらしく、同行者も1回間違えられる。同行者「美味しい思いをした。」とのことです。だろうな。平野さんの横をみると呼ばれる人呼ばれる人をジッッと見ている推しさん。ガン見される。怖い。

ちなみに2号車は辻ちゃん、3号車は安西くんだったみたいです!

 

近くの席のお姉様から、(安西)ペンギンに似てるという声が聞こえてきてえっこれやっぱり共通認識?(まろまろ感想参照)

やだペンギングッズ買っちゃう…。

 

最後にバスツアーのタイトルコール。

平野「僕らが『そう!だからこそ!』って先に言います。」

ん?なんかツアー名長くなった?

安西「そのあと『琵琶湖方面を巡ろう~!』って皆さまに….……恥ずかしいかも」

いや別に…。

平野 「じゃあ一緒に言ったらいいじゃん」

ということで推しと一緒に「琵琶湖方面を巡ろう~!」と声出しをし、バスツアーが幕を開けました。

 

平野さんバスを降りるとき5cmの段差で盛大につまづく。

辻本「5センチだよ?!」

5センチを手で表現する辻ちゃんでした。

 

 

移動中は添乗員さんの流れるような京都の町の紹介に京都府民ながら「へぇー!」と驚くことばかり。軽く添乗員さんのファンになりました。

お話を聞いていたらあっという間に本能寺。

 

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待機していると背後から歩いてくる御三方が。アウターを着ていらっしゃいます。辻ちゃんは2年前と同じ?のダウン。安西くんも紺色のダウンジャケット、平野さんはリラックマですか?みたいなモフモフしたやつを羽織ってました。

 

本能寺の説明は信長役の安西くん。すぐ読み出すのかと思いきやいきなり質問タイム。

安西「ぼくのこと初めてみる(会う)っていう人いますか?」

ちらほら手を上げるお客さんと、バッと手を上げる辻ちゃん(?!)。なかなか気づいてもらえない辻ちゃん。そのあとちゃんとつっこんでもらってました。たぶん。

推しは手を上げた方に「あっ、安西慎太郎です」ペコリと自己紹介。

平野「なんで言ったの今」

安西「誰だこいつって思われるかなって…」

座長でしょあなた。

 

おもむろに台本を持ち直し、説明がスタート。…とそこに後ろから車が来るアクシデントが。皆でわらーっと左にずれる中ちょっと高いところに避難(?)していた安西くん。説明は1度中断し、移動したあとまた再開。こういうのも1号車ならではだな~と思いました。

 

また話が始まると、ちょこちょこと後ろからちょっかいをかける年上のお兄様方。

安西「進まないから!」

と照れ笑いしながら両手で台本をきゅっと握って読み進めていらっしゃいました。かわいい。

なんとか最後まで読み切り、観光タイムへ。15分間くらいだったのでふらーっとまわってすぐ集合場所に戻りました。

 

 

お写真撮っていたみたいです。

(まって……まって…?この並びは唇のぶ厚さグラデーションが天才的ですよ??

唇薄い系美人とぶ厚い系美人にイケメンが挟まれている。なんだこれ…。)

 

 

次に向かったのはびわこ楽園ホテル井筒さん。やったーお昼ご飯!!私この日まで実は糖質制限をしていたのですが、解禁です。

 

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うへぇ…美味しそう…。食べ切れるかどうかが不安だったけどちょうど良い量でした。

右上のゾーンが特に好き。なす田楽に入ってた黄色いおもち的なのが美味しかった!(追記:生麩だったらしい)奥の方に見切れてるけどあゆが1匹用意されていて、こちらも美味でございました。

 

食事中、施設の方がこのお昼ご飯の食材について説明をしてくださり、地理的にも食材的にも当たり前なのですが信長や光秀の話が出てきて、「来年から始まる大河ドラマの…」と続くとザワつく食堂。言えない…そのオマージュ作品ではしゃいでますなんて言えない…!さすがにこの団体がどういうものなのかはご存知なかったようです。

ごちそうさまでした。

 

 

腹を満たして次に向かうは日吉大社

 

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ででどん。

進んでいくと車からちょうど降りてきたキャストの皆さまが。スタッフさんにちょいちょいと頭をなおしてもらいながら、突っ立ってお口をぱかーっと開けている安西くん。あくびかな?愛しい。この辺りからこの男、気が抜けてぼんやりしてきます。

列の最後尾をふらふら歩いてると、普通に真後ろに御三方がついてきていて不思議な距離感に麻痺しそうになりました。

集合場所につくと小走りで追いついてくるキャストたち。ジャリィ!ときこえたので振り向くと安西くん軽く躓いていた。ゆっくりおいで…。

 

日吉大社の説明は辻ちゃん。クイズもまじえてさすがの慣れ感…安心する…。秀吉の名前も出してくれました。ここにはお猿さんがいっぱいいて、「神猿(まさる)」と呼ばれているのだそうです。

平野「マサルさんすごいなぁ〜」

ツッコミをいれる辻ちゃん。真顔の安西くん。

 

パンフレットを貰ったのですが人数分用意しているはずなのに二人分余る。

平野「じゃあその2人はいなくなったのかな」

そんなサラっと恐ろしいこと言うな。

ちゃんといらっしゃいました。よかった。

 

 

辻本「本物のお猿さんもいます!皆さん会えます!」ということで柵に入った神猿さんたちも見に行ってきました。

 

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そしてこちらとっても可愛いまさるさんおみくじとまさるさんお守り。

 

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お尻におみくじが入っています。

後でバスの中でおみくじだしたらなんと大吉!!!帰ってから写真とろうと思って入れ直してすぐ後悔した。

 

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出てこない。諦めの境地です。

 

 

さて、そんなことはいいです。日吉大社で最大のイベントが行われました。

 

みんなで成功祈願!

123人乗る?!?みたいな所に「1人板1枚でお願いしまーす」と言われてなんとかおさまって、鈴を鳴らして厄除けしていただきました。

唱えられてる言葉をよく聞くと、「明治座の~変~」「あんざいの~しんたろう~」と言っているのがわかってなんだかシュール。

こういうの初めてだったんですけど、参加できて良かったです。よき思い出。

 

 

そして最後に向かったのは比叡山延暦寺。バスで山を昇っていくのですが、

 

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た…高い……。崖っぷちギリギリ…。

窓も曇ってきていました。

 

集合場所にいくともう待機していらっしゃったキャストの皆さま。辻ちゃんと平野さんは前のジッパーを上まで閉め、安西くんはチェックのマフラーがプラスされていました。首もとモコモコで可愛いぞ。

 

ここでの説明は平野さん。

時々鐘の音がゴーーーン!と響き、「おおう」と反応する平野さん。「んひひ」と笑みがこぼれる辻ちゃん辻ちゃんって笑う時肩をすくめること多いですよね。それがすっごく好きで…。目の前で見れて満足でした。おまけに口からこぼれでる白い息まで見えます…。それすらも尊い辻ちゃんの真横らへんに立っていたのですが、わざわざこっちまでお顔を向けて微笑んでくださる本当に優しいを体現したお方。癒しの極みでした。説明も終わり、3人の前を横切る形で列が進んだので手を振ると、

辻本「いってらっしゃ~い☺️👋」

平野「(ニッコリ)」

安西「😟」

 

な…なんやその顔…。どこを見ている…?ぽやぽやーっとしていらっしゃいました。もう完全に気が抜けてるよね。しょうがないね、お兄ちゃんたち優しいもんね。

 

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ゴーンとなっていた正体はこの鐘。

私も鳴らしてきました。連打禁止って書いてあるのに遠心力で小さく2度鳴らしてしまうという愚行を働きました。

 

ぐるっと見回ってお土産屋さんに入ると、顔のいい男が3人いる…普通にいる…。

 

男気ジャンケンをしていたようで、「チックショーーーー!」とか「うぇーーーい」とかいうのが聞こえてきて、なんか普通に男の子だなぁとしみじみ。ちくしょーは辻ちゃんが言ってました。全力でした。

1度甘酒を買いに外に出て、またお土産屋さんに戻ると、いきなり目の前を横切る片手にお漬物をもった平野さん、箱のお菓子を両手いっぱいにかかえた辻ちゃん、手ぶらの安西くん。びっくりして「うわぁ」と言ってしまいました。ごめん。

 

今回めでたく勝利したのは平野さんだったようです。レジの様子を横に突っ立ってじっと覗く安西くん。

レジが済んだようで、ホクホクした顔で袋を持つのは安西くん。あたかも自分が買ったみたいに持つ安西くん。なんかもう末っ子感が凄くて。嬉しいねぇ。

そのあと自分用にもなんか買ってました。

 

こうして観光も終わり、バスに戻って山を降ります。窓から見える琵琶湖が圧巻でした。

でもさすがに疲れて寝ちゃいました。

気付いたらもうすぐ京都駅。16時半ごろに到着しました。

 

最後にバスの中に挨拶にきてくれる御三方。

 

辻本「おはようございまーす!!」

安西「😧」

平野「僕らも寝起きです」

 

いや安西くんめっっちゃ眠そう。目を必死にしぱーしぱー!していらっしゃいました。

辻ちゃん、お顔がさらにふんわりとしていて、バス内にぱやーー!っとした空気を振りまいてくださり、一気に目が覚める。

平野さんは声がちょっと気だるげで色っぽい…。お疲れ様です。

 

平野「じゃあ最後に年末への意気込みを575で」

安西「……ちょっと全然考えてなかったな」

 

いいですねこのグダグダ感。

 

ということでまずはお手本、平野さん。

さする肌 観劇後には 火照る肌

サウナか?

 

続いてもお手本(?)、安西さん。

ありがとう ほんとにいつも ありがとう

 

平野さんに「ありがとう2回言ったね」と言われて謎に白目剥き出し全力変顔を披露。その顔好きです。

 

最後に本物、辻本さん。

キマったね 成功祈願 したからね

 

したからねー!皆さんが無事に最後まで走りきれますように。

 

今回バスツアー初参戦だった平野さん。両手をほっぺにあてて全力で「嬉しかった🤗」と言ってくださいました。私達も嬉しかったです!

 

そんなこんなであっっという間にバスツアーが終わり、早めの晩ご飯は行きのバスからちらっと見えたラーメン屋さん。

 

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肝心のラーメンの写真は忘れました。

餃子美味しかった。

 

そのあと同行者と一晩鑑賞会。

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テニミュとか納める祭とかCOCOONみて心を痛める遊びをしてきました。

 

おかげで頭がめっちゃ痛い。

キャストさんたちにもゆっくり休んでいただきたいです。

そして年上のお兄様方に囲まれて終始ぽやぽやしていた安西くん。彼がどんなサイコパスなお芝居をするのか年末とってもたのしみです。

 

 

 

では、お疲れ様でしたー!